眉毛はメイクアップの中でも、顔全体のイメージを作る大切な部分です。眉の太さや長さ、カーブの取り方、眉山の位置や角度によって、様々なイメージに作り変えることが出来ます。
このように眉毛のメークアップを楽しむためにやってはいけないことがあります。それはアウトラインである眉の上側の眉毛をカミソリで剃ってしまったり、抜いてしまうことです。カミソリでは左右のバランスをとることは大変難しく、また繊細なラインは出せません。目の周囲は皮膚自体が薄く、毛細血管がたくさんあるので、カミソリや毛抜きなどで皮膚を傷めてしまう可能性も高いといえます。眉毛を整えるのには一本一本トリミング出来る、眉用のカットハサミを用いましょう。
また美しい眉のためにはベースとなる美しい地肌が必要不可欠です。眉毛はメークをする際に、アイブロウペンシルやアイブロウパウダー、眉用マスカラなど多くのアイテムを使います。しっかりと眉メークをした後は肌と同じように丁寧なクレンジングに心がけましょう。クレンジングにはオイルタイプよりも、クリームタイプがお勧めです。ティッシュにクレンジング剤をとり、汚れが付かなくなるまで優しく拭き取ります。その後洗顔料でしっかりと丁寧に洗い、ぬるま湯で流します。眉毛部分が清潔に保たれていないとニキビの元になり、眉メークを綺麗に美しく仕上げることは出来ません。
それでは基本的な眉メークの特徴とポイントをあげていくこととします。
最近では60年代、70年代のファッションが流行ってきています。まずは「クラシック眉」の作り方のポイントです。眉頭から眉山にかけてはゆるやかなカーブでつなぎます。口角と目尻の延長線上に眉尻をとり、眉山から眉尻までは角度をつけて細く短くおろすようにラインを取ります。
女性らしい優しい印象を持たせるのは「アーチ眉」です。眉頭から眉尻まで一貫してなだらかなカーブでラインをとります。眉尻に向けて、徐々に細くしっかりと描きます。
きりっとした印象にするのは「シャープ眉」です。眉山を黒目の外側から1~2ミリ外側にとるのがポイントです。眉頭から眉山まで直線的にラインを描き、眉山から眉尻はゆるい角度で細く長めにラインを取ります。全体を直線的につなぐようにしましょう。
マニッシュなイメージをもたらすのは「ストレート眉」です。眉山も特に気にせず、眉頭から眉尻までを自然なストレートに結びます。
TPOやその日の気分、ファッションに合わせて、様々な眉型で顔の印象を変えることが出来ます。眉メークのベースとなる肌作りに心がけ、様々な眉メークを楽しんでみましょう。
