パックとは、水分や保湿成分、ビタミンなど肌のターンオーバーを促す成分をクリーム状にしたもの。
週に1回パックをすれば若々しいハリのある肌を保つことができます。
パックにはふき取りタイプのものと剥がすタイプがあります。
剥がすタイプにはシート状とクリーム状のものがあります。
シート状のものは短時間でパックをすませることができます。
時間のないときにはシート状のものを使うとよいでしょう。
また、その日の肌の状態やパックの場所にあわせた方法を選ぶことも大切。
たとえば、晴れた日には、湿度も低く乾燥しがちなので、水分を多く含んだローションシートのパックがおすすめです。
逆に、雨の日は湿度が高いため皮膚はより柔らかくなり、パックの効果は高くなります。
そこで、少し時間をかけて乾かした後に剥がすクリームタイプのものを使うのがおすすめ。
音楽をかけてゆったりした気持ちで、じっくり肌のお手入れをしましょう。
また、時間のあるときは入浴しながら唇のケアをすることもおすすめです。
唇は顔の中でも特に乾燥しやすい場所。乾燥により簡単に表面の皮がむけやすい状態になってしまい、日光などの刺激により傷つきやすい部分です。そのうえ口紅を日に何度も塗ってしまうのですから、唇の受けているダメージは思いのほか大きいんです。
唇はしっかりとパックしてあげましょう。
入浴時にはリップクリームをたっぷりと塗りこんで、ラップをして湯船につかりましょう。
しばらく放置すれば肌が柔らかくなりリップクリームの成分も唇の奥まで届きます。
ラップを剥がしたら指先で軽くマッサージしましょう。
血行もよくなり一石二鳥です。ただ、パックには手間がかかるのも事実。
家庭で簡単にできるパックがあれば便利です。
パックに必要な肌への有効成分は、実は身近な食品に含まれています。
その典型的なものは米ぬかです。
米ぬかには、セラミド、アミノ酸、ビタミン類など肌の古い角質を落とし、新しい細胞を浮かびあがらせるために必要な成分が豊富に含まれています。
ただ、米ぬかは腐敗しやすいため、米ぬか自体を化粧品として市場に流通させるのは難しい食品です。
でも、家庭で手作りするなら、常に新鮮な米ぬかをパックに使うことができます。
パックは時間のある夜にリラックスして行うと効果的です。
もっとも、なかなかゆったりとした時間がとれない忙しい人も多いはず。
そういう人には朝の3分パックがおすすめです。
朝おきぬけの肌にパックをはって着替えや支度をするだけでも余計な角質を取り除くことができ肌のターンオーバーは促されます。

