化粧水の成分は、水が70%以上でアルコールと保温剤が10%程度で残りは油分、界面活性剤、香料、着色剤、紫外線吸収剤、殺菌防腐剤など多くの物質でつくられているのに、成分の一部しか表示されません。
容器や外箱に表示される化学物質名は、アレルギーを起こしやすいとして、厚生省が決めた102種類の指定成分だけですが、資生堂の化粧水エリクシール・アクティブウォーターに表示されているのは、パラベン、ジブチルヒドロキシトルエン、エデト酸なども表示しています。
また花王ソフィーナのバイタルリッチローションは、酢酸トコフェロール、パラベン、ジブチルヒドロキシトルエンを、コーセーの薬用雪肌精は、酢酸トコフェロール、パラベン、香料を表示しています。
化粧水を買う前に、試供品で試してみれば安心ですので、つけてかゆくならないことなど、
肌に刺激のある危険物質を必ずチェックしましょう。
また、ビンを振ってみて泡がたくさんできてすぐ消えないものは、油分が多いということです。
世界でいちばん化粧水好きと言われる日本人ですが、
カサついたり肌に問題がおきるのは、化粧水を使いこなせていないからです。
また化粧水はどんなものでも同じと考えている人が多いようですが、
乾燥肌なのにさっぱりタイプを使っていたり、保湿効果のない毛穴引き締めローションを使っていたりしますが化粧水の選び方しだいで、肌の状態は良くも悪くもなります。
ですから1本に絞り込まないで、2ないし3タイプの化粧水をその日の肌状態により使い分け、
肌質に合った化粧水選びましょう。
洗顔後、肌表面が乾いてから化粧水による水分補給をしても遅いのです。
洗顔後肌が自力で潤いを出すので、10分は置いてからケアをという話もありますが、
洗顔後のスキンケアは時間をおかずすぐに行うのが基本です。
乾燥した状態では内側まで乾燥しているので、潤いを与えても内側に届きません。
そのようになる前にしっかりケアをしましょう。
化粧用水スプレーは、乾燥した気候のヨーロッパの女性などからから広まった美容法です。
これはあくまでも水なので多くを期待するものではありませんが、
水は人間や動物や植物が生きていくために必要不可欠なものです。
スポーツをするときに水分補給をしないと、脱水症になるのと同じで、
肌にも水分を与えないと脱水状態になってしまいます。
肌が乾いているなら、まずひと吹きして水分を与えることです。
この場合の水ですが、もちろん水道の水ではなく化粧用の水で、エヴィアンやアベンヌの水スプレーが有名です。

